Core
動くための共通部分MCUと、その安定動作に必要な最小回路。Stationで開発した後、そのまま実機へ搭載します。
オープンハードウェア・プロジェクト
CraftViaは、製品指向のマイコンCoreと、開発・計測を担うStationを組み合わせた、オープンな組み込み開発基盤です。手軽に試し、実測し、同じCoreを実機へ移し、必要になればMCU直載せ設計へ移行できます。
概要
製品指向のMCU回路を案件ごとに一から設計する負担を減らします。
書き込み、電源操作、ログ、電圧・電流測定を共通のStationへ集約します。
試作で得た回路、ファームウェア、測定結果を次の設計へ持ち出せる形で残します。
システム構成
MCUと、その安定動作に必要な最小回路。Stationで開発した後、そのまま実機へ搭載します。
配線、書き込み、電源操作、ログ取得、電圧・電流測定を集約した開発・評価環境です。
センサー、通信、駆動回路など、装置ごとに異なる機能とCoreを接続する実装先です。
Coreという考え方
一般的なMCU開発ボードは、MCUに加えてデバッガ、USB、電源、スイッチ、LEDなどを一枚にまとめます。CraftViaは、繰り返し使用する開発機能をStationへ移し、CoreにはMCUを安定して動かすための必要十分な回路だけを残します。
MULTI-MCU PLATFORM
異なるMCUにも同じ分離原則とCoreインターフェースを適用します。用途に合うCoreを選び、共通のStation上で同じ書き込み・電源・計測の流れを使えるプラットフォームを目指します。
開発経路
専用PCBが必要になる時点を後ろへ送り、必要になったときは公開された設計資産を使ってMCU直載せへ移行します。
開発状況

STM32G031を搭載し、想定動作構成に必要なMCUと周辺回路をまとめた、最初のCore-S実装です。
GitHub ↗
書き込み、電源操作、UARTログ、ブレイクアウト、電圧・電流測定を集約した、Core-S用の共通開発・計測プラットフォームです。
GitHub ↗
Core-S G031回路とブレイクアウト、ブレッドボード形式の配線、電源レール、ユニバーサル試作領域を一枚にまとめたリファレンス実装です。
GitHub ↗無線通信に対応する次期Core候補として、Core-Sへの適用仕様を検討しています。
GitHub ↗RP2040を搭載する次期Core候補として、電源、書き込み、ピン構成を検討しています。
GitHub ↗設計原則
Stationで開発・計測し、実機へ移し、必要なら直載せ設計へ卒業する。
書き込み、ログ、電圧、電流、テストポイントを後付けにしない。
設計データだけでなく、制約、失敗、測定条件、選定理由も公開する。
机上の汎用性ではなく、実際の試作と装置開発から得た知見を反映する。
プロジェクト資料
規格、互換性、設計指針、Getting Started。
編集可能な設計ソース、Gerber、BOM、CPL、回路図。
課題報告、設計レビュー、開発への参加方法。
英語版が内容管理上の正本です。日本語版は正式な翻訳として提供しています。